おふろミステリー5 ラストストーリー
・紺野のテントに入っていった間宮を見て、あの時転げ落ちていった男の娘だと老夫婦は確信し、その後手紙を出す決意をする
・間宮や父が最後に行った場所を巡るため、紺野は時計を探すためにツアーに参加し、そこで偶然2人は出会った
・間宮の犯行は計画的なものではなく、たまたま紺野がツアー中に時計を見つけてしまったために突発的に起こった事件である
・時計は紺野が仮死状態になったあと、ホワイトフクロウが持ち去った
・宝の地図に血の手形がついていたことから、紺野は地図を足元付近に隠しいれていたと考えられる。常にその場所に隠していたため、間宮がテント内を探した時に地図を見つけることはできなかった。
・紺野は命の実で治すことができる
・倒れている紺野を皆で見つけたときに間宮がキョロキョロしていたのは時計を探すため
・倒れている紺野が発見された際、自分の犯行だとばれないように、昨日のトラブルや秘宝が動機ではないかと発言したりしてごまかそうとした。
・紺野が女性浴室を覗いたのは、自分のテントからタオルがなくなっていたため。
・また、間宮が元相棒の家族だとわかり、宝の手掛かりがないか探していたため。
・浅黄は18年前のことを告発したくて本庄のインタビューに応じた。
・最近入山が規制され、ツアーでしか森の奥に入れなくなったことから、浅黄夫婦は今回のツアーに紺野がやってくるのではないかと予想して予め手紙を用意していた。
・紺野のメモによると、紺野が18年前に一緒にいた相手の祖父は学校を建てており、その学校のマークになっているものが時計についている。また、時計についているマークについて望月が自身の学校の校章に似ていると発言していることから、紺野と一緒にいた人物はアイリス女学院創設者の孫と考えられる
・間宮はダグラス・オールドマン（おふろミステリー４の登場人物）の娘で、虹と花が好きだったダグラスは「Arc En Ciel （フランス語で虹）」とギリシャ語で虹を指すアイリスの花の色「紫」を含んだ名前を考え「紫流（しえる）」と名付けた。
・紺野とダグラスは秘宝の使い方でもめて口論になり、紺野が力づくで時計を奪い取ろうとしたため、バランスを崩したダグラスは時計とともに転落してしまった。
次回作は、おふろcafe bivouac（熊谷）が2018年夏、おふろcafe utatane（大宮）が2018年秋の予定です。
