おふろミステリー6 ラストストーリー

①Aの人物がサラの恋人だと思った理由は?
・新曲を聴くと、サラの恋人は自分のことを「俺」と言っており、該当するのはアッシュのみ

・サラが曲を書いた天皇誕生日の日に、サラが曲を書いた場所である横浜から‐13時間の場所に住んでいるのはアッシュのみ

・不在の記念日が12月24日で13か月目となるが、13か月前がいつかを数えてみると、2年前の秋となり、アッシュがサラと会わなくなった時期と重なる

・アッシュはサラに会いに日本に来ていたが、他の男性の場合はサラのほうが会いに行っているため、「毎回待つのは私」という歌詞はアッシュのことを言っている可能性が高い

・ohayoとあいさつはいつもローマ字の言葉でメールを交わしており、日本語の練習をしていると知っているアッシュへ向けられた言葉の可能性がある。また、アッシュはサラと頻繁にメールしていたと言っており、サラの歌詞の中に「いつでもあなただけにメッセージ送ったよ」「おやすみ 互いに眠る頃 相手はランチ片手にメールを読み」というフレーズがあることから、サラは昼夜逆転している場所に住んでいる恋人だけに頻繁にメールしていることがわかるため、その相手がアッシュである可能性が高い。

・ハロルドの言葉から5年前に船で出会った人の中に恋人がいる可能性があり、歌詞にも「出会えた奇跡」というフレーズが登場するため、恋人は幼馴染など以前から自然と出会った人の可能性は低い

・「趣味の話は共感できた」という歌詞があり、アッシュとサラは好きな曲のことで意気投合したという内容と重なる

・サラの曲の中の「そばにいる人」に対して嫉妬している

・サラの部屋のゴミ箱から見つかったメニュー表の裏の呼び出しメッセージは、ベンジャミンのテーブルで書き物をいていた人によるものと考えられ、ディナー中に2度席を立っているアッシュが部屋に差し込んだ可能性が考えられる。

ベンジャミン
「サラがずっと想っていた人は君だったのか。まさか君がサラを!?彼女は、父には許されない罪と秘密があるかもしれないと言っていたが、そのことと何か関係が?」

アッシュ
「俺はやってない!俺は、あの曲を聴いて、サラが全てを知っていたんだと気がついて、それでサラとちゃんとやり直したいと思ってシアターに呼び出した。だけどサラは来なかったんだ!」

バーバラ
「船長の秘密なら、私が知ってるわ。この男は、ヒーローなんかじゃないの。実はね……」

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