おふろミステリー6 ラストストーリー
④犯人だと確定できるポイントは？
・バーの鍵とバーのテーブルに置いてあったと考えられるメモ、そして4階バーに呼び出すためのメモの3つに黄色いものが着いている。また、KEIが目撃した人物の身体の一部が光っていたことから蛍光塗料を触った人物が犯人の可能性がある
・ジンから受け取った写真をよく見ると、消されていた部分と付け足されていた部分があることがわかり、ダイイングメッセージが‐13ではなく本当はBで、犯人のイニシャルがBだったため偽装された可能性が考えられる
・女子トイレに血のついた紙が詰まっており、これがダイイングメッセージの偽装に用いられたキッチンペーパーだと考えられるため、女性が犯人の可能性が高い
・ミラーボールの取り付け方を変更するFAXがオケアヌス号の番号から送信されているため、出航より前にオケアヌス号に入ることのできる人が犯人の可能性がある
・4階バーに呼び出すためのメモに「父の秘密について話がある」と書かれており、犯人にとってもハロルドが父だった可能性が考えられる
・ダイイングメッセージが新曲のタイトルである「-13」に偽装されているが、新曲のタイトルを知っているのはボビーとベッカーしかいない
・ベッカーはミラクルフルーツによる味の変化を知らないため、ディナー後半のアリバイが崩れる
・サプライズデザート=ウェルカムデザートの管理はフロアマネージャーであるため、ベッカーはスイーツに添えられている封筒の中身を入れ替えるチャンスがある。（入館してスタッフにエレベーターで案内される際、ウェルカムデザートはフロアマネージャーの計らいで用意されたものだとスタッフが伝えている）
また、ジュリアがフロアマネージャーであることにより、ジュリアはサラがディナー中に部屋に戻ることを知っていた
・B面の歌詞とサラとジュリアの2人の誕生日、ドウズジャーナルやペンダントなどから、ジュリアがサラの妹だということがわかる
ジン
「黄色のイルカはアンドリューズ氏とジュリアに作成させて、お客様にお披露目する際にはアンドリューズ氏とウイリアムズ氏に運んで貰ったから、その中に犯人がいるということか！」
コト
「その中で、イニシャルがBで、女性で、新曲のタイトルを知ってる人って、ベッカーさんしかいませんよね……。となると、少なくとも、ダイイングメッセージを偽装したのはベッカーさんということになりますよね」
ジュリア
「私が偽装？どうやって？」
ポアソン
「それでは、僕の推理を話します。ベッカーさんがどういう行動をしていたか」
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